About us

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Message 社長メッセージ

株式会社エネシフト 代表取締役社長
永瀬 英明

私たちエネシフトは、電力業界の「当たり前」を変える会社です。

たとえば、多くの企業が電力設備を導入しようとすると、高圧契約とキュービクルを“必要なもの”と考えてきました。しかし実際には、大きなイニシャルコストや保守リスク、設置スペースの確保や納期の長さといった、多くの「見えづらい負担」を抱えているのが現実です。
それによって、出店したい立地への出店を諦めたり、導入したい設備を断念したり、時には出店や開業そのものを諦める――そんな状況が生まれてきました。
それは、社会に存在する“挑戦を阻む負の構造”そのものだと、私たちは考えています。
私たちは、親会社であるグローアップが製パン・製菓業界を起点に、こうした旧来の常識に疑問を投げかけ、「初期費用ゼロ」「設備不要」「明快なコストメリット」を提供する新しい電力モデルを確立してきました。
お客様からは「もっと早く知りたかった」「これほど助かるとは思わなかった」と、数多くの感謝の声をいただいています。
今後は、医療・介護・美容・店舗など、業界を超えてこのモデルを広げていくと同時に、再生可能エネルギーの発電や電力設備のリユース、テクノロジーを活用した新たな社会インフラの構築にも挑戦していく未来を描いています。
日本は資源に乏しい国ですが、選択肢と技術の力で、エネルギーの自給率を高めることはできます。
私たちは、先進国でも数少ない電力自由化という制度を最大限に活かし、“電力の選択肢が世界で最も進んだ国”、そして“クリーンエネルギーの先進国”という未来を、日本から実現し、世界をリードすることを目指しています。
電力はすべての産業の“土台”です。
私たちはその土台を、もっと軽く、もっとしなやかに、誰もが選べるものに変えていきます。
そして――
「この国に、エネシフトがあってよかった」
そう言っていただける存在になるために、私たちはこれからも、壮大な挑戦を続けていきます。

だから私たちは、このミッションを掲げています。

Profile —
1988年生まれ 福岡県出身
青山学院大学卒業後、急成長中のベンチャー企業に入社。
最速で昇進を重ね、入社5年目には全国30拠点・100名以上を束ねる事業責任者を歴任。
その後、上場経営コンサルティングファームにて、プロジェクトマネジャーおよびグループマネジャーとして、中小・ベンチャー企業から大手企業まで、幅広く経営変革を多数支援。
現在は電力小売企業「エネシフト」(グローアップグループ)代表として、業界の常識を覆す新たな電力サービスの開発と普及に取り組んでいる。
エネルギーをもっと自由に、もっとしなやかに。
そんな未来のインフラづくりに、挑戦している。

Mission エネシフトのミッション

電力の当たり前を変える
―電力の構造改革を牽引する、オンリーワンのBtoBパートナーに

なぜ私たちは取り組むのか
電力コストの常識は、もはや多くの事業にとって足かせになっています。
電気代の高騰、設備導入費や維持費の負担、災害や地政学のリスク・・・
こうした課題は、多くの店舗・施設にとって経営を圧迫する「見えない固定費」です。
特に高圧契約やキュービクル設備は、実際の使用量以上のコストを生み出しています。

私たちの使命
私たちは、この「電力コストの無駄」を減らし、お客様が本来の事業成長や投資に資金を回せる環境を作ります。
高圧契約からの脱却、キュービクル回避による、「初期費用や維持費用の大幅削減」「希望するテナントや設備の導入を可能とする」モデルで、我々にしか提供できない電力利用を提供します。

目指す未来
私たちが見据えるのは、単なる「電力コスト削減」ではありません。
分散型電源、蓄電、再生可能エネルギー、電力×テクノロジーの活用を通じて、災害や地政学のリスクにも強く、環境にも優しい電力インフラをお客様と共に築いていきます。

将来的には、特定業界の中小事業者や、特定地域の産業に深く入り込み、地域の電力自給率を高めることで、業界・地域に根ざした持続可能なモデルを確立します。

共に進むために
この変革は、共に挑む仲間の数だけ早く、そして大きく前進します。
お客様に最も近いパートナーの皆様と協力し、「高コスト・高リスク」な電力利用から「低コスト・高自由度」な未来へのシフトを実現します。